去る2024年2月3日(土)11:00~13:00、シェラトン都ホテル大阪「大和の間」にてIM第4組から58名のロータリアン(フレッシュ・ロータリアン44名)と、IM第4組以外から延原健二ガバナーをはじめ、8名のロータリアン、ファシリテーターとして田 原至 様(大阪西ロータリークラブ)、計64名を迎えて「2023-24年度 IM第4組フレッシュ・ロータリアン研修交流会」を開催いたしました。
今回のフレッシュ・ロータリアン研修交流会は、コロナ禍により途切れていたIM第4組各クラブ新会員の交流に重点を置きましたので、ホストクラブ新会員が各自の訪問クラブを決め、開催までに2回メークアップして入会5年未満(コロナ禍を考慮し、2017年7月1日以降入会)の対象会員に直接参加要請を行いました。
当日はテーブル6名(フレッシュ・ロータリアン4名とロータリア2名)以下の少人数で11テーブルに分かれて着席し、初めに主催者である横田 孝久 ガバナー補佐が開会のご挨拶と今回の趣旨説明を行い、ホストクラブ会長挨拶の後、メインプログラムに移りました。
今回のメインプログラムはRYLAセミナーに通算20回以上参加し、Team RYLAを経て大阪西ロータリークラブに所属されている田 原至さんをファシリテーターに迎え、ワールドカフェ方式で【「もっと」居心地いいクラブにするためには?】というテーマで参加者の自由な対話を引き出すため、テーブルメンバーが一定時間で入れ替りながらテーブル毎に活発な意見交換を実施しました。意見集約ではなく参加者の交流が主目的のプログラムですが、代表の発表では「例会や例会以外の行事に参加する事が大切なので、時代に合わせて形を変えながらも、会員が出席したくなるクラブにしていくことが大切」との意見が出されました。
最後はプログラム体験で打ち解けたテーブルメンバー同士が昼食を共にしながら、様々な話題で談笑し親交を深める貴重な時間となりました。
この研修交流会を機に、新会員同士がお互いのクラブをメークアップ訪問することで楽しいロータリーライフに繋げられる事を願っています。